【福井の前撮り】結婚式はしないけど「記念はちゃんと残したい」
― 秋、福井で叶える“フォト婚”という賢い選択
派手でなくていい。でも、ふたりのはじまりは丁寧に残したい。やわらかな陽ざしと澄んだ空気がそろう秋は、写真がいちばん“物語”になる季節。福井(敦賀・小浜)なら、海・歴史ある街並み・庭園が近距離に集まり、1日で世界観を切り替えるフォト婚が叶います。

1|Case Story:大阪で暮らすふたり、故郷小浜に帰って
「式はしないけど、思い出と家族への想いは写真に」
モデルは、現在は大阪で新生活を送るおふたり。選んだのは、育ったまち・小浜市。町家の路地や格子戸、家族が集う馴染みの通りを歩きながら、写真は“節目の証明書”になっていきました。
祖父母の笑顔、夕暮れの海辺、ふたりだけが知る近道。地元で撮るからこそ写る温度があります。


2|なぜ“秋フォト”が名作になりやすいのか
光・色・空気の三拍子がそろいます。
- 光:斜めに差す柔らかな陽が肌をきれいに。白無垢やレースの質感が立ちます。
- 色:紅葉の赤・金・橙が背景レイヤーに。和装は凛と、洋装はドラマチックに。
- 空気:暑さ寒さが穏やか=表情が自然。家族同行もしやすい季節です。
3|ロケーション×衣装、最強の組み合わせ

三丁町(小浜)× 和装
連なる軒先と格子戸が色打掛の華やかさを引き立てます。歩きスナップと、正対ポートレートの両方が映える通り。

木造建築の窓辺 × 白無垢
室内のやわらかな面光源は肌ツヤ最強。窓辺の“額縁構図”で静かな誓いの一枚に。

日本海(敦賀/若狭湾)× 洋装
夕暮れのグラデーションがドレスの陰影を美しく見せます。抱擁、バックハグ、ブーケ掲げの“クライマックス”に最適
カラー相性の目安
- ・白無垢 × 深緑や木の温度
- ・赤/金の色打掛 × 格子戸・町家
- ・アイボリードレス × 赤・橙(夕景/煉瓦) ・ネイビーのタキシード × 海の青
4|家族参加が“ちゃんと残る”理由
フォト婚は、家族の顔が並ぶ。 集合写真を“記念写真”で終わらせないコツは、合流のタイミングと並びの設計。祖父母は段差の少ない場所を選び、先に撮ってから自由スナップに移ると負担が軽く、笑顔が続きます。




5|記念日は“写真”で残すという選択
― 秋から始まる、ふたりの新しい物語
結婚式をしないという選択は、決して「何もしない」ではありません。むしろ、派手さを削ぎ落とすことで、本当に大切なもの――ふたりの想いと家族の笑顔が鮮明に浮かび上がります。
秋のやわらかな光、色づく紅葉、故郷の景色。
それらに包まれて撮った一枚は、ただの記録ではなく、人生の節目を象徴する作品になります。
敦賀や小浜なら、海・町並み・庭園を1日の中で自由に切り替え、ふたりらしい物語を編むことができます。祖父母と並んで笑った一枚も、夕暮れに寄り添ったシルエットも、時が経つほどに価値を増していくでしょう。
「式はしない。でも記念は残したい」
そう思ったその瞬間から、フォトウェディングの準備は始まります。
今秋の直前相談も、来秋に向けた撮影予約も受付中です。
どうぞ一度、お気軽にご相談ください。