結婚式|ふたりの一日を思い出の作品に
旅&結婚式&Photo
思い出の一日をプロデュース
数ある選択肢の中からおふたりは、石川県金沢市の歴史ある町並みを舞台に「ふたりの誓い=やりたかった結婚式」を行いました。
さらに、福井や敦賀での前撮りフォトウェディングと組み合わせることで、 泊4日の小旅行を利用し、二人らしい記念日を作り上げました。その一日は作品として残り、今でも大切な思い出になっています。
一日の始まりから夕景まで

ホテルでの準備
2024年8月15日、金沢の朝は静かに明けました。二人の特別な一日は、早朝のホテルの一室から始まり、総一朗の故郷、石川の美しい自然と、歴史ある街並みを背に彼らの愛を祝福する時が刻まれていきます。



東茶屋街での撮影
ここはふたりにとって特別な場所。歴史ある街並みはとても美しく、歩くだけで、昔ながらの和の文化を肌で感じることができ、ふたりにとっても大好きなお気に入りの場所である。

ー歴史ある町並みで
東茶屋街は、格子窓や土壁、曲がりくねった路地が特徴的で、伝統的な町家が残る地区で、かつては芸者たちが客をもてなした場所であり、その趣は色濃く残っています。

– 多くの観光客が訪れる場所
金沢観光のハイライトの一つであり、国内外から多くの観光客が訪れます。昔ながらの日本の雰囲気を肌で感じられ、訪問客にとって忘れがたい体験となります。

キゴ山・高原での撮影
キゴ山の壮大な高原は、ふたりの未来に広がる無限の可能性を象徴しているかのよう。風に吹かれる草の波が、彼らのこれからを優しく後押しします。ここでかわされた言葉は、自然の中でさらに深い絆を育む瞬間となった場所です。

– 愛の告白
高原に立ったとき、空はどこまでも広がり、風が頬を撫でていきました。街中の緊張から解き放たれたふたりの間に、穏やかな沈黙が流れていました。その静けさの中で、新郎はもう一度、心に秘めていた言葉を口にしました。
「改めて、君とこれからも歩んでいきたい」――その声は、風に乗って遠くへ伸びていきました。あの日のキゴ山は、誓いを確かめ合う舞台として永遠に心に刻まれました




金沢歴史博物館での挙式
入場の一歩目で空気が切り替わる。司会進行は最小限、言葉は必要な分だけ。
誓いの言葉、指輪、署名――音は紙の擦過、椅子のきしみ、拍手の余韻。
沈黙が場を支え、家族の表情に光がやわらかく回る。
撮影は祭壇の正面と斜め後方、視線を邪魔せず、誓いの線を守る。
Caption: 「署名台に差す天窓の光」/「祝福の拍手、重なる手」




内灘海岸での夕日
一日のラストに選ばれた久里浜での夕陽は、その日のすべてを包み込むぬくもりがふたりに寄り添います。夕陽の光が海に反射する姿は、これからのふたりの生活が明るく輝く未来を予感させる、希望の光となりました。

– 内灘の夕陽を背に
太陽が水平線に近づくにつれ、言葉は減り、輪郭はシルエットへ。ブルーアワーには呼吸を合わせて歩く。足跡が一筋にのびる。最後は波音に合わせて静止し、余韻を残すカットで締めくくる。日中の誓いが、夜のはじまりへ受け渡される。



エピローグ
家族と旅と誓いが一枚に重なったとき、写真と映像は“鍵”になる。ページを開けば、その場の温度と静けさがよみがえる。翌日からの日常にそっと差し込む合図として、玄関の額、スマホのアルバム、どの場所でも同じ強度で、あの日の核心へ連れていく。
これが、ENSEED VOW DAY(誓いの日)
挙式が主役。事前リハーサルで進行と所作を整え、屋外設営は祭壇+椅子+風対策までをご用意。
天候には柔軟に備え、屋内・半屋内のプランBも同時に設計。
撮影はストーリー+ポートレートの二軸。映像は1–3分のハイライトと30秒のSNS版を制作。
旅程は各所の許可取得、混雑回避の時間設計、移動動線の短縮まで一体でデザインする。

VOW DAY プラン(誓いの日)
金沢:3泊4日 宿泊市内ホテル
衣装:白ドレス/色ドレス
写真:4ロケ 300カット
動画:3ロケ ドローン撮影
挙式:外国人牧師 野外設営 音響
人員:カメラマン2名 美容スタッフ1名
プランナー1名 アテンド1名
移動:キャンピングカー
撮影:東茶屋街/キゴ山/市街地/内灘海岸
小浜での撮影レポート/敦賀市の観光協会へのリンクはこちら!